バチルス機構の活動

バチルス機構活動の基本は①「基礎研究」②「技術評価」③「事業支援」です。

 ①「基礎研究」は大学はじめ各種研究機関と協力して推進します。②「技術評価」は各企業の開発した技術の評価をバチルス機構独自で行うとともに、①「基礎研究」の協力関係を活用し、必要に応じ、大学などの研究機関にも依頼します。
 これらの活動成果は、ホームページを介し、あるいはシンポジウムなどの開催により、幅広く社会に提供することにより、バチルス菌の有効利用の普及推進を図ります。

バチルス機構では上記の活動を基本としつつ、同時に③「事業支援」として会員企業の個別事業展開の支援活動にも力を注ぎます。バチルス機構の持つ技術知見の個別開示、会員企業間の連携活動の仲介、さらにはバチルス機構に集まる事業案件の紹介など、実業務の展開支援によるバチルス菌の有効利用の推進を図ります。

1基礎研究協力活動

バチルス機構では、大学をはじめ各種研究機関と協力して、基礎研究を推進します。
 平成25年8月に国土交通省において下水道資源の有効利用をめざして「BISTRO下水道推進戦略チーム」が設立されました。
下水道資源のさらなる利用拡大を図るためには、高付加価値のある技術、製品の創出が必要です。バチルス菌が土壌中に優占的に存在すると土壌生態系が安定し、作物の連作障害が抑えられると言う報告があります。産業排水処理場、下水処理場でバチルス菌の優占化を解明、制御することで、土壌改良資材の大量安価な原料生産拠点とすることが出来ます。長岡技術科学大学幡本将史准教授をリーダーとしたチームが国土交通省の募集した下水道資源による美と食と健康に関する技術研究開発に応募し、平成28年11月にGAIAプロジェクトに採択されました。
 当社団ではこの技術研究開発(GAIAプロジェクト)を参加支援しています。
本プロジェクトは、平成28年から平成30年に実施されます。

2技術評価活動

バチルス機構では、バチルス菌を有効活用した既存施設の見学会を随時実施しています。また、バチルス機構で得られた最新技術情報をシンポジウム等を介して発信していきます。 バチルス菌を有効利用したシステム、装置類を法人会員を介して社会に提供します。

3事業展開支援活動

バチルス機構活動の裾野を広げるため、バチルス・ビジネス・プロジェクト(以下BBP)を推進しています。
BBPでは、月1回程度の会合を定期的に開催し、さまざまな情報交換を図っています。BBPの参加資格は特に設けていません。
バチルス菌の有効活用にご興味のある企業 ・個人を問わず自由意思での参加を原則としています。